2019/04/26-05/06

めちゃめちゃ更新滞ってた。新年度開始の忙しさだったり文フリの作業死んでたり。

一度習慣が途切れてしまうと再開にエネルギーがいるので、なるべく省エネで続けられるように頑張りたいね。

というわけで週間日記、GWの分から再開です。よろしくね。

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若蛙、第二十八回文学フリマ東京に参加してきました

どうもどうも青山です。

昨日、東京流通センター第一展示場にて開催された文学フリマ東京にサークル参加(文フリ的には〝出店〟って表現が望ましいらしい)してきました。

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2019/03/18-03/24

忙しくない代わりに生活リズム崩れがちな週だった。

この週間日記も結構な量になってきたけど、意外と書けないことも多かったりするので、そういう部分をカバーするために手帳を買った。
ほぼ日記のためだけに買ったつもりだったんだけど、いざ手にしてぱらぱらめくってみると結構使い所が多そうで、4月になるのが楽しみになってきた。

かぎろさんやアスパラくんたちと語彙大富豪をした。

まず語彙大富豪とは何かというと、場に出ているカード(単語だったり短文だったりする)より強いカードを出していくというゲーム。
たとえば「グー」に対して「パー」。「小学生」に対して「中学生」とか。

このゲームの面白いところは「より強い言葉を出す」という曖昧なルールのおかげで隙間が多く、説明(詠唱と呼ぶことが多い)のしかたによって強弱が変動したり、一見なんの関連も無い言葉同士が結びつく点。

例えば「駅前再開発」に「炭酸の抜けたサイダー」で勝とうとしたときに僕が繰り出した詠唱がこちら。

「ずいぶんこの街も様変わりしたね」
4年ぶりの対面だというのに、君はこともなげにそう言うだけで、僕は少し肩すかしをくらった気分になった。
君は高校を卒業し、都内の大学へ進学した。僕には学がなかったし、家業を継がなきゃならなかったから、君を追いかけることはできなかった。
「駅前もこんなに小ぎれいになっちゃって、もう知らない街みたい」
僕は思う。君もまるで別人みたいだと。
田舎と都会では時間の流れる速さが違うという。情報も物流も、都会ではものすごい勢いで移り変わっていくらしい。高校を卒業してからの4年間、毎日毎日同じ事の繰り返しだった僕のそれと比べ、君が東京で送った日々は、それはそれは刺激的だったことだろう。
僕と君の4年間は違う。僕だけが、なにも成長しないまま同じ場所で足踏みをしている。それが悲しかった。
まだ僕の脳裏には、昼下がりの屋上で制服を風にはためかせながら『炭酸の抜けたサイダー』で乾杯した君との日々が焼き付いている。
どうか、叶うならあの日々に帰りたい。
そんな自分勝手な願いを、僕はあの日と同じサイダーで飲み下し、ぎこちない笑顔を浮かべた。

これもうポエムじゃね?

まあこれは極端な例なんだけど、こういう「如何に相手を納得させるか」っていう思考が小説を書くときと似ていて、やっててすごく楽しい。個人的に勝敗はどうでもよくて、如何に上手い詠唱をするかとか、参加者をどれだけ笑わせられるかとか、そういう部分に楽しみを見出している。
あと、出そうとしたカードを通すか通さないかの判定(プレイヤー全員で行う)を行うフェイズがあるんだけど、この時にもらった意見は自分の文章の添削に役立つ。文章が短いのでフィードバックが早いし、どこに違和感を覚えたのか確実な指摘がもらえるので、文章の訓練をしたいとき物書きにもオススメ。

もし興味があったらレクチャーとかセッティングするので声かけてみてください。

 

togetter.com

ちなみに今回のゲームのハイライトはこんな感じ。

 

 

 

 

米津玄師大暴れ。このくらいフリーダムでいいんですよ、楽しければそれでオーケーなので。大変愉快な会だった。7人っていう結構な大所帯でやるのは初めてだったんだけど、人によっていろんなスタイルがあって面白かった。
こういう遊びの場でお友達が増えるのはとても健全なインターネットという感じがして良い。

来週は春休み最後の週なので色々いい感じにアレしていきたい。

2019/03/04-03/17

がっつりめの用事がたくさんあって、日々を送るのに忙しい週だった。忙しすぎて書けなかったので2週間分の変則更新。

バイト先の棚をいろいろいじった。ほぼ死にスペースだったラノベコーナーの平台をいい感じにできたのが一番の成果。頑張って作ったので、見る人が見て「おっここの担当わかってるな」って思ってくれたら嬉しいな。
まだ来期アニメの原作本の発注が済んでいないので、早め早めにしかけていきたいと思っている。今期は早々にかぐや様を欠品してしまって残念な感じになってしまったので、この反省を活かしていけたらなとおもいました(作文)

いとことお酒を飲んだ。日本酒、果実酒、焼酎が一升瓶でたくさん用意してあって、自分で好きなのを選んで飲み放題っていう面白いお店に連れて行ってもらった。今回は予約がギリギリだったせいで90分制だったんだけれど、席にゆとりがあるタイミングだと時間無制限らしい。
おつまみのメニューはあまり充実してないけど持ち込み自由で、好きなものをあわせて飲めるのもよいなーと思った。おすすめ。

kurand.jp

翌週にはいとこの家に遊びにいって、旦那さんとキャッチボールをした。たまに体を動かすといい感じに健康な疲れかたができて良い。しかし翌日まで筋肉痛で動けなくなるので諸刃の剣。
公園でキャッチボールして、ジャージ姿のまま帰りにマック寄ってナゲット食べてる成人男性2人組、端から見たらアレな絵面だっただろうな。

[Alexandros]のライブを見に横浜アリーナに行った。3年ぶり。めちゃめちゃよかった。席は後ろも後ろだったんだけど、3階席だったおかげでモニターが見やすかったし、ステージも一望できたので、これはこれでありだとおもった。横アリだとスタンディングっていっても席が邪魔だったりするし。
同行予定だった友達が日付を間違えて遅刻してきたせいで3時間1人で物販列に並ばされたりしたけど、ライブ自体久しぶりすぎて、ある意味満喫しきってやった感があって良かった。同日参加だった他の友達とも久しぶりに会えて、色々と補給されたなぁという感じ。
シンガロングがたくさんあって楽しかった。でかい会場だとワーッと声を出しても悪目立ちしないから良い。
次はスタンディングで見たいと思った。モッシュとかまで行くと嫌だけど、あの適度にもみくちゃになる感じは好きなので。

その2日後には高校時代に在籍していた軽音部の卒業ライブに行った。しばらく見ない内に随分組織の雰囲気変わったなーと思った。
僕がいた頃は全体的に自己満足っぽいというか「客は客で勝手に楽しめ、こっちはこっちで楽しむから」って感じのステージングだったんだけど、現役の子たちは「この曲お前ら好きだろ!? 俺も好き!! 一緒に楽しもうぜ!!」みたいな感じで、すごーく明るく見えた。多分、一般的には軽音部といったらこういう感じなんだろうなーと。理想像ともいうべきその在り方をしっかり実現していてすごいなーと思った。僕が現役だった時の雰囲気も好きだけどね。

ライブが終わったあとには、1個下の後輩と一緒にご飯を食べたりカラオケに行ったりした。やっぱ後輩可愛い。たまに昔の知人と会うと元気になれて良い。良いんだけど自身の加齢を感じる。ウゥン……。

最近音楽をちゃんとやっていないので、ライブするまではいかなくても、たまにはスタジオ入りたいなーと思った。最後に真面目にバンドやったの一昨年の夏とかだし。宅録宅録で進めていくとして、スタジオに入る計画も立てよう。